インフレに負けない

価格転嫁・価格交渉

心得とテクニック

A5判/48頁

@440円(税込)

現在はインフレによって商品のコストが日々膨れ上がる状況となっており、価格に適切に転嫁できるかどうかは経営の生命線となってきています。本冊子では、不安のある経営者のために、価格転嫁の考え方から、具体的なテクニック、価格交渉の進め方、関連法規まで、コンパクトな中に充実の内容で、わかりやすく解説します。

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(もくじ)

Ⅰ 物価高と価格への転嫁
 1.世界的な物価高
 2.価格転嫁の重要性
 3.価格転嫁のメリット
Ⅱ 価格転嫁7つの心得
 1.割合で考える—インフレ局面での価格転嫁の考え方
 2.品質を落とさない
 3.廃業するより値上げ
 4.ターゲットを変える・増やす
 5.付加価値を上げる
 6.周りの動きに合わせる。
 7.少しずつ上げる
Ⅲ 価格転嫁15のテクニック
 1.とりあえず値上げ
 2.減量法
 3.増量法
 4.段階式
 5.入替法
 6.一時休止法
 7.一時サービス法
 8.陳腐化・リニューアル法
 9.付加価値法
 10.分離法
 11.おててつないで法(タイミング法)
 12.便乗法
 13.組合せ法
 14.交渉
 15.法的な調停
Ⅳ 価格交渉の3ステップ
 1.事前準備
 2.価格交渉の実施
 3.議事録・契約書などの文書化
 4.見積書や価格変更依頼書
Ⅴ 人件費・材料費・外注費などの管理方法
 1.原価計算の問題点
 2.トレード・オフになる費用項目合計の管理
Ⅵ 労務費の価格転嫁交渉と国の指針
 1.労務費は価格転嫁が難しい
 2.労務費価格転嫁交渉のための国の指針
 3.労務費の転嫁の際の課題
 4.関連法規(独禁法・下請法)
Ⅶ 最後に