デフレ! コロナ! 円安物価高! 商品価格を見直そう!
価格の設定は日常業務でありながら、皆様にとって非常に悩ましい問題と言えるでしょう。長期にわたるデフレで価格を適正に上げられていない中小企業が多い中、コロナ禍に加え、戦争による流通麻痺、それに伴う品不足と原材料高騰などインパクトの強い出来事が起こり、もう一度商品価格について考えな直さなければならない時期となっています。本冊子では経営と価格について今一度基本から問い直すといった内容となっています。
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1.価格とは何かを改めて考える
1)はじめに
2) 価格に関する経営環境
3) 値決めは経営者の重要任務である
4) 価格の役割
5) 需要と供給・価格の関係
2.価格と利益構造を理解する
1) 損益計算書について理解する
2) 「管理会計」を知ると値決めに有利
3) 価格の考え方
4) 損益分岐点
5) 薄利多売戦略が中小企業に合わない理由
3.価 格 戦 略
1) 価格戦略とマーケティング戦略
2) 価格戦略の骨子
3) 顧客は誰なのか?
4) 値決め方法の類型
5) 価格の決定権を部下任せにしない
4.値上げの可能性と影響
1) 値上げは可能なのか?
2) 値上げすると何が起きるか
5.おわりに