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コラム@『健康情報誌04 睡眠と健康』

睡眠は健康の基本

■text by 村尾 孝子


 健康情報誌は年4刊、未病(病気未満不健康以上)の予防をテーマとしてお送りしております。コラムは04号健康と睡眠発刊に際して、著者より寄稿いただきました。

 

●睡眠不足は不健康の始まり

 突然ですが、日々忙しい現代社会人の皆さん、最近熟睡できていますか?睡眠時間は十分に取れていますか?

 人間の基本行動ともいえる「快眠快食快便」の一つにもなっている睡眠は、健康な生活を送るためにとても大切です。しかし、残業で遅く帰ったあとも、食事をしてお風呂に入ってテレビを見て・・・さらに再び仕事を思い出し、翌日の準備を始めたり。

 ただでも少ない睡眠時間が益々少なくなって、疲れが十分にとれずにまた出勤、という方も多いかもしれません。

 睡眠が不足すると、身体に色々な影響が現れます。たとえば、睡眠時間が不足したり熟睡できない場合は、寝足りないと感じたり、身体の疲れが残ったままになることも。

 

●睡眠の必要性は人によって違う

 私の場合、睡眠不足はてきめんに集中力の低下につながるように感じています。わかりやすく言えば、寝不足が原因で日中眠気が生じるわけですが、あくびや目のしょぼしょぼ感は仕事への集中力の妨げになります。おそらく同じようなご経験をなさっている方も多数いらっしゃることでしょう。

 睡眠時間を短くする「短時間睡眠法」などの本が多種出ていますが、私個人は睡眠時間を短くする効用をあまり感じていないため、理屈だけ理解して、実行はしていません。たとえば、4時間半睡眠法。適切な睡眠時間は1時間半の倍数、と言われますので、4時間半は理にかなっているのです。しかしながら、実際にやってみると(必然に迫られたときなど)その日はなんとか持つのですが、翌日以降に疲れや眠気が持ち越されるのを感じます。要するに、適切な睡眠時間は人それぞれなので、4時間半でいい人と、6時間で十分な人と、私のように7時間半ほしい人と、いろんな人がいるわけです。

 

●睡眠にこだわってみよう

 睡眠が大切なのは、脳や身体そのものを休めるためだけでなく、免疫力を高める働きもあるから。ストレスが免疫力を下げるのと同じように、睡眠不足も免疫力を低くする原因になります。私たちの健康をつかさどるといっても過言ではない免疫力。その免疫力を高めるためにも、自分に合った枕や布団、睡眠を誘うハーブや灯りなどにとことんこだわって、「快眠」を求めるのは自然なことなのです。

 お気に入りのグッズや生活の工夫で、今日も皆さんが気持ちの良い眠りにつけますように。

 

株式会社スマイル・ガーデン 代表取締役/薬剤師

著者: 村尾 孝子

株式会社スマイル・ガーデン 代表取締役/薬剤師

大学卒業後、薬剤師として病院、漢方調剤、調剤薬局にて調剤業務に携り管理薬剤師として後進の人材育成にも注力。その後講師として活躍中。弊社「健康情報誌」シリーズ著者。講演・著書ともに平易でわかりやすい、表現で人気。